コミュニケーション学実験II

本実験は2回生後期の授業である「マルチメディア」で学んだ内容をJAVAを使って、体験、実践学習することとJAVAプログラミングのスキールアップにその目的があります。
評価は本実験(マルチメディアを100点と仮定した場合、平常点25点、演習問題50点、自由課題15点、レポート10点の割合で行います。(単位取得の必要条件は、*が付いている演習問題を全て解く、レポートの提出する、出席条件を満たすことです。残りは必要条件ではないですが、評価の対象なので必要条件ではない部分もしっかりやってください。)
本実験に関連する情報およびヒント、サンプル資料をこちらのページに公開します。(本実験のレジュメはこちらからダウンロードしてください。1.pdf2.pdf, 3.pdf, 4.pdf

例題

こちらから例題と実行に必要なファイルがダウンロードできます。ファイル名の上でマウスの右クリックでメニューを出し、「対象をファイルに保存」を選び、自分の作業フォルダに保存してから使ってください。なお、.javaファイルはファイルの種類を「すべてのファイル」に変更後、ファイル名に拡張子「.java」を追記し、自分の作業フォルダに保存してから使ってください。

 

sample 3.1Draw.java
sample 3.2Draws.java draws.html sample.jpg
sample 3.3ImageProcess.java imageprocess.html image.GIF
sample 4.1Midiplay.java
sample 4.2.1SoundPlay.java test.wav
sample 4.2.2SoundRecord.java
sample 4.3Reflection.java click.wav
sample 5.1JavaKeyboard.java
sample 5.2MouseObject.java mouseobject.html obj.gif back.gif
sample 6.1falling.htm FallingObject.java ObjectToDraw.java BoxShoot.java Circle.java
sample 6.2sample62.zip

ヒント

sampleに関するヒントです。sampleソースを見るだけでは分からない場合はこちらのヒントを参考にしてください。

 

3.1 ビットマップ画像の生成
3.2 グラフィック関連のAPIを使う
3.3 画像処理(濃淡化・二値化)
4.1 MIDIの操作
4.2.1 オーディオデータの再生
4.2.2 オーディオデータの録音
4.3 オーディオの応用(効果音)
5.1 キーボードを用いたイベント処理
5.2 マウスを用いたイベント処理
全般的なヒント

演習問題

演習問題は順に解いて完成したらTAにチェックしてもらってください。1問ごとにチェックしてもらっても良いし、数問をまとめてチェックしてもらっても良いです。演習は全問を解くことを基本とします。演習問題は全部解いた人は挑戦問題に挑戦してください。必須ではないけど挑戦問題を解いたら追加点がもらえます。以下のリンクには各問題のヒント及び問題を解くための材料が入っていますので必ず内容を確認してください。

 

演習1-3 挑戦1-3
演習4,5 挑戦4
演習6-9 挑戦5-7
演習10-13 挑戦8-9
演習14-15 挑戦10-12
演習16-19 挑戦13-15

サンプル資料

以下のサンプルは必要であればダウンロードして使ってください。マウスの右クリックでメニューを出し、「対象をファイルに保存」を選び、自分の作業フォルダに保存してから使用してください。zipで圧縮されているのでダウンロード後は解凍が必要です。また、目的に合わせて修正して使ってもいいです。たとえば、画像ファイルはIrfanViewを使い、サイズを変えたり、グレースケール画像にしたり、一部を切り出したり、フォーマットを変えたりしてから、保存して使いましょう。また、サウンドファイルの場合は Windowsのメニューから「アクセサリ」-「エンターテインメント」にある「サウンドレコーダー」を用いて修正することができます。

画像サンプル(pgm.zip) – 0.5Mbyte
画像サンプル(jpg.zip) – 0.6Mbyte
画像サンプル(gif.zip) – 0.3Mbyte
画像サンプル(rits1.zip) – 1.3Mbyte
画像サンプル(rits2.zip) – 0.6Mbyte
サウンドサンプル(1to10.zip) – 0.05Mbyte
サウンドサンプル(longsample.zip) – 0.5Mbyte
サウンドサンプル(shortsample.zip) – 0.5Mbyte
サウンドサンプル(winsnd.zip) – 0.8Mbyte
サウンドサンプル(song.zip) – 0.6Mbyte

レポート

レポート作成に関する注意事項

レポートは5回目(実験全体としては15回目)までに,自由課題以外の部分レポートをTAにチェックしてもらい不備がある場合はそれを直し、TAからOKサインが出たら自由課題の部分を完成してManaba+Rに提出する。
(締め切りは第15回の1週間後の1月21日(火)23時59分とする)

レポートは本科目の試験の代わりになるものなので不正行為が発覚された場合は試験での不正行為と同じ扱いをする。いかなる場合でも他人のものをコピーしたりしてはいけない。過去に作成されたものでも自分で作成されていなければ決してコピーしてはいけない。

こちらからレポートのテンプレート(Word)をダウンロードし、レポートを作成してください。(リンクの上にマウスを移動し、「右クリック」-「対象をファイルに保存」で自分のUSBメモリなどにコピーしてから使う。)

※注意:必ず斜体で書かれている既存の説明文を消して使用すること.フォーマットを変更しないこと.出力が音の場合は実行結果は省略しても良い.演習問題18番と19番は省略しても良い.

report2019

自由課題のプログラムを作成した場合は、
manaba+Rの自由課題の提出場所に,以下の2つのファイルを提出すること.
〆切はレポートと同じ1月21日(火)23時59分とする.

1)自由課題のソースコード(Zipファイル)
自分の学生証番号名のフォルダを作成し,
その中に自由課題のソースコードとコンパイル・実行に必要な全てのファイルを
入れて,フォルダ全体をzipで圧縮したもの.
2)コンパイル方法・実行方法の説明書(WordもしくはPDFファイル)
コンパイルと実行ができるようにきちんと説明を書くこと.

FAQ

1、レポートは演習問題を解いて出せば良いですか?
2、自由課題は2人でチームを組んでやっても良いですか?
3、挑戦問題の追加点はどうすればもらえるんですか?
4、この実験の目的は何ですか?
5、自由課題の条件の中に目的があるアプリケーションであるべきとなっていますが、これはどういう意味ですか?